vol12

Create
2012.11.25
Hair
吉川 純
Make
宮口 玲菜
Photo
出地 瑠以
Model
野村 ちひろ

Dark Romantic

ボリスガールに自ら志願した野村さんは「違う自分を出したい、見たい。プロの方にメイクをされたことも写真を撮られたこともないんです。ここで新しい自分を見つけたい!」と、明確な気持ちで挑んでくれました。
すでに「なりたいイメージ」が固まっていた野村さん。最初のカウンセリングのとき「こんな感じで…」と出してきたビジュアルは、髪の毛を巻いてふわふわさせた甘めのスタイルでした。

今回の担当、吉川純はモデルの希望を叶える一方で、もうひとつ「本人の素に近い印象を作りたい」と考え『ダークでかっこいいスタイル』も提案しました。最初はこのダークスタイルで撮影。左の写真は背景に入れる影のバランスを考えたショットです。車のライトが壁にパッとあたって、人物がスパン!と暗闇に浮かび上がるイメージです。

モデルが望んだロマンチックスタイルでは、コテでねじりながらボリュームを上げるテクニックを使い根元からクリクリ巻きました。おでこを出しポンパドール風に仕上げて甘さを演出。ダークでは赤いリップを、ロマンチックではピンク系リップをのせています。仕込みでは、髪の毛を切りたくないという要望から毛先だけカット。カラーで施せる限りの明るいブラウンをカラーリングに。黄色っぽくなる色味を抑えるため、パープルを入れ、ツヤツヤ感を出しました。

「甘めスタイルは、背の低い子が似合うイメージでいた」という吉川は、背が高く、髪が長くてもイメージは作れる、ということを実感したそうです。また、撮影の場作りの重要性を感じたとのこと。和やかな雰囲気の中で撮影が始まりましたが、モデルはカメラのレンズをむけるとテンパってしまうぐらい写真が大の苦手。「帰りには『撮影ってこんなに楽しいことなんですね!』と満面の笑みだったので嬉しかったです。撮影によっても、本や小物を小道具に、空間作りも頭に入れて作っていかないといけないんだな、と改めて勉強します!」と気付きを話してくれました。

メイキング&オフショット

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