vol17

Create
2013.04.28
Hair
小林 正博
Make
鹿島 遥
Photo
出地 瑠以
Model
MIKU

I two eye

おとなしそうで、シャイな印象のMIKUさん。それでもボリスガールに志願したのは「自分を変えたい、変えてみたい」という気持ちがあったから。「変化することが好きで、誰か、私を変えて!」という願望がありました。担当の小林正博は、どんな子なのかな?と彼女の内面を掴むことに時間を掛けたそうです。「モデルに興味があって、自分を新たに表現したいけど、どうしていいか分からない、といった感じでした。ですから僕のほうでサポートして、うまく引き出していこうと思ったんです」。

話しているうちに感じたのは「健康的で、いい笑顔!会話すると元気をもらえる女の子」という印象。そこで「太陽を浴びた昼」というイメージとともに、「妖艶な月の夜」という対照的なイメージが浮かんできました。

昼は彼女のイメージにブラシアップをさせるスタイル。顔まわりは軽くカットを施し、ツヤ感のあるアッシュブロンドのカラーリング。仕上げはナチュラルであり、抜け感を出すようなアイロンテクニックが光ります。

夜は、これまでの彼女にない“変身”がキーワード。「男性を誘惑するような一瞬が出せるか、ドキッとさせる一面を出せるか、を考えました。彼女は肩から腕のラインがキレイだったので、縦型(Iライン)で全体スタイルを作ろうと仕掛けました」と小林。黒という色の中にモデルを置いたとき、髪のボリュームが少ないことを察知して、エクステを付け足しました。

小林が撮影でこだわったのは2点あります。
ひとつめは、夜は4つの構図(撮影カット)を最初から考えていたこと。ポーズ、表情、スタイルの見せ方をカウンセリング時からイメージしていました。実際の撮影では「男性がいないほうがよりいい絵が撮れるかもしれない。女性カメラマンにポーズと構図だけ伝えて、僕は退室し、メイクの鹿島とともに女性だけで撮影してもらったんです」。狙い通りの表情が撮れた、と笑います。
ふたつめは、黒目がちのモデルの目にカラコンを入れて、大人びた印象にしたこと。黒目はどうしても可愛らしくピュアに見えてしまいます。キュートさをシャープにするために、カラコンをつけて撮影に挑むようモデルにお願いをしました。

昼と夜、ふたつの表情、2種類の瞳。二面性を見事に演じ分けさせました。タイトルは『I two eye 』。コンセプトがストレートに感じられます。

メイキング&オフショット

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