vol19

Create
2013.06.23
Hair
玉村 香保里
Make
石川 智美
Photo
出地 留以
Model
加藤 彩花

LOLIPOP

本サイトの「ボリスガール」を見て、モデル希望の子が応募してくれました。今回は18歳の学生さんです。担当は玉村。初対面のカウンセリングで「とても女の子らしい女の子でした」と振り返ります。雰囲気も、身につけてきた服も、フェミニンらしさにあふれていた彼女。「花柄好き、フリルワンピースも着こなす子。料理が好きで、ピアノ演奏をする、女の子が憧れる女の子像を持っていました」と玉村。
これまでのボリスガールの流れでは、正反対の女性像を作ったり、大人っぽい色気を引き出したりしていましたが、モデルの彼女は「自分ではできない、自分が思っているカワイイをつくってほしいのです」という気持ちを持っていました。

キーワードは、幼くてカワイイ、ペロペロキャンディをなめているキュートさを持つ女の子、「ロリポップ」に決定。モデル本来の自然体を引き出すナチュラルスタイルと、モデルが望むカワイイを作り込んで表現することに。

仕込みは勢いと決断のあるカットへ。鎖骨くらいのロングヘアを10センチほどカットしてボブスタイルに。明るめのゴールドベージュにカラーリングを施し、ピンクと紫のカラー(メッシュ)を入れました。違和感のないアクセントに仕上げています。

最初の撮影では、メイクを作り込まず、それでいて赤系リップを足すことで少々の色気を出しています。「裸足で撮影したのは、あくまでも等身大、自然体という彼女の魅力とイメージを撮りたかったからです」(玉村)。

ふたつめは、ふわふわカール感のある髪型が印象的なスタイルに。全体的にホットカラーとアイロンで巻き巻きにしてガーリーな感じに仕上げました。このカール感により色に動きがでます。アイラッシュにピンクとイエローを入れていることにも注目。背景は、「好きなものに囲まれている自分の部屋」。ヘッドアクセの存在感がキュートさを引き立てています。

「工夫したのはポージングです。同じポージングで、服装をかえて、髪型を変えると、同じ女の子でもこれだけ変わることを伝えたかったのです。ただ撮影は難しかったです。いままで撮影に参加していたので、イメージはしやすかったのですが、今度は自分のしたいスタイルとクオリティをあげたい。雑誌写真と同じではなく。自分のメッセージを込められるようにしたい」と玉村。うまくできたと思いつつも、雑誌で見たスタイルではなく、オリジナルと造りたいと悔しい気持ちもある葛藤。次回はよりオリジナル性を高めた作品を待っています。

メイキング&オフショット

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