vol24

Create
2013.12.15
Hair
柏崎 剛志
Make
江指 明美
Photo
梅林 俊也
Model
松井 悠香

B Girl - Black,Beauty,Bud,

芯のある、意志があるようでいて、話すと優しさがにじみ出る、柔らかい物腰の女性。「今回のモデルからは、そういった強さと優しさのギャップに女性らしさを感じました」と第一印象を話す柏崎剛志。ヒアリングでモデルが望んだのは「クールでかっこいい」系でした。

彼女の普段の服装はスカートではなくパンツスタイル。クールビューティ的になりたいけれど、自分ではうまく作り込めない様子。好きなアーティストに倖田來未、と聞いたとき、柏崎は“少しセクシーに、エロチックさを醸し出す方向で”と考えた柏崎。「自分の好きなスタイルを、とことんやりきりたい!という気持ちが見えました。自分ではできないし、仕事柄、普段はできないメイクも挑戦したい!という意気込みがありました。」

これまでのボリスガールの場合、ヒアリング時にだいたいの衣装や髪型、雰囲気をかためて、仕込みを行うものですが、柏崎のやり方は少々違いました。まずメイク担当江指に、倖田來未のプロモーションビデオを見てもらってメイクイメージを打ち合わせ。「目元のアイラインを強めに、リップを赤く。とことんかっこよく、笑顔がなくても美しく」と注文。モデルには、黒系レザー、タイトな服を持ってきてもらいました。カウンセリング後、メイクを決め、衣装を決めて、髪型の方向を決めるというやり方です。

仕込みの手入れでは、勤務先でも気にならない、普段通り過ごしやすい髪型にしました。ミディアムボブをショートボブにカット、明るめのハイライトをいれて、メリハリをつけて、隠れた遊びをプラス。「正面より、横顔のシルエットがきれいなモデルさん。セットで遊んでみよう」柏崎にひらめきました。

1枚目はリーゼントスタイル。コテで巻いて前髪をつくり、サイドをぴったりと流しました。「自分の手でセットした感じにしたかったんです。作り込みをしない、くずし感を意識しました。」2枚目はセクシーナチュラル。前髪をストレートにおろしました。「モデルには、唇を閉じすぎないように、表情を出すようにと伝えました。」

「今回は、テーマ、メイク、衣装を決めてヘアスタイルを決める流れでした。自分の中でどんなふり幅をもてるか、スタイルに2、3パターン用意していたんです。テーマとモデルの顔立ちも分かっているので、仕上げに何をすればいいか考えていて。足し算、引き算ができるようになったと思います。」
最初は欲張ってあれこれと考えていたという柏崎、足し引きを学ぶことで自信もついた様子です。「時間も短縮できるし、モデルの集中力も続く。短時間でいいものをあげられるようになった。これからももっと勉強して、自分の引き出しとレベルを上げていきたい」と話してくれました。

メイキング&オフショット

BorisGirls一覧へ

ページTOPへ