vol7

Create
2012.07.01
Hair
柏崎 剛志
Make
玉村 香保里
Photo
出地 瑠以
Model
羽田 真子

CLASSIC GIRLY

顔立ちのはっきりした女の子で、眼が大きいのがポイントになる、という印象から選ばれたモデルの羽田さん。理想の女性像は梨花だそう。梨花のようになりたいと、写真集や本もチェックしているほど。理想としている女性に、近づきたいと自ら勉強をしている女の子でした。本人も、年齢以上に大人っぽくみられたり、かっこよく思われたいそうです。
羽田さんからは「いつもと違う自分の一面も見てみたい。プロの技で変わってみたい」という要望がありました。モードっぽい雰囲気も創り上げられるのでは?とボリスガール初担当の柏崎剛志は思ったそうです。

カウンセリングでは、引き出せるキーワードを拾い出して、その後テーマとイメージを固めていった柏崎。上品な大人らしさは「クラシック」、若さとあどけなさが残るところで「ガーリー」というテーマに決めました。ガーリーとは、女性がひかれる女性像という意味を含みます。

撮影前の仕込みでは、カラーとカットを施しました。明るい髪色の上からアンティークゴールドをのせるカラーリング。全体の雰囲気を落ち着かせるとともに、透明感が増し、さらに光にあたると柔らかさが出るよう努めました。
大胆なカットでイメージチェンジも。肩下のボブスタイルを、ばっさりと切って耳下の軽めのボブに。モデルからもイメージを変えたいという羽田さんの要望とマッチしたようです。

撮影は、まずはそのままのスタイリングからスタート。カットしたレングスをベースに、もとからかけていたパーマをいかし、艶感を出すようにしました。「もともとモデルさんの雰囲気に、ちょこっとトッピングしました。メイクもナチュラルに、まずは緊張感をほぐすところから始めました」と柏崎。
第二段階は、カール感を出し、目元にラインを入れ強調気味に。少女から大人の雰囲気を醸し出す変化のスタイリングへ。
そして第三段階。ウエーブをしっかり出して、メイクもしっかり書き込み、チークを入れました。メイン写真は第三段階の写真です。
「最初は緊張している様子の羽田さんでしたが、だんだんと笑顔が出てきて。なにかアクションをおこしたいと思い、手を動かすポージングを要求しました」

今回の撮影と一連の流れについて、柏崎は「ひとつの作品をつくるうえでは普段のサロンワークと変わりません。そのなかで、自分らしさを引き出せたらと思ってやれましたし、楽しかった。素直に嬉しいです」と語ってくれました。一方で難しさを感じた面も。「自分のやりたいイメージを、モデルにビジュアルで伝えるのは難しいですね。もっといろんな写真や本を見てイメージをためていけるようにしなければ、と思いました。具現化するのものを言葉や写真で表せる、自分の中でのストックが欲しい」と悔しがっていました。この気づきを次の展開にいかせるように、精進する場を提供するボリスビアンです。

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