vol8

Create
2012.07.29
Hair
鹿島 遥
Make
宮口 玲菜
Photo
出地 瑠以
Model
為口 依里子

Exotic

21歳というモデルは、Tシャツとジーンズが似合う、とてもナチュラルな女の子でした。ヒアリングのとき、鹿島遥と共通の話題で盛り上がったのが「旅と世界遺産」。「トルコやインドの世界遺産を巡りたい」というモデルの夢と、「今の気分を色で表すとターコイズブルー」との答えに、雑誌をめくりながら鹿島の中では“エキゾチック”というテーマが浮かんできました。

撮影前の仕込みでは、軽くカットしてカラーを施しました。肩上のボブを、前下がりのボブにして大人っぽく。バックスタイルは短めに。色が抜けてオレンジっぽい髪色を、アッシュでトーンダウンして、少し暗めにしました。

そして当日。前髪が短いので、サイドから大きく流したスタイリングに変化をつけて。メイクはナチュラルながらも、口元にリップを加えて色っぽさを演出しています。

撮影1作目は、旅を意識しながらスタートしました。靴を脱いで座ったり、白亜のイメージでリゾート風に作ったり。背景や持ち物、手のポージングを変えて撮影を続けました。

2作目は、異国情緒あふれる夜のイメージ。髪のボリュームをおさえるため、一度濡らして、毛先を巻き、耳下に軽く空間を作りました。1作目と違い下アイラインにブルーを入れて目元を強調。逆にリップ感はオフにしています。

「1作目は、撮影中も“何かが違う、かっこよくない”と違和感がありました。雑誌の真似をしている自分にも嫌になって。でも2作目になると、どこかしっくりしてきて、やっと出し切れた感じがします」と鹿島。「エキゾチック、というイメージをもとに衣装や小物を集めていくこと、自分のイメージを形に固めていくところがおもしろかったです」

撮影を進めるうえで、自分に足りないところに気付いた様子。“女性を綺麗にする”、それは技術だけではない、イメージの作り方においても影響するものと、勉強になったようです。

メイキング&オフショット

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